調布飛行場で2016年9月21日(水)、消火救難訓練が実施されます。時間は17時15分から18時の予定です。
この訓練は、調布飛行場の保安や消火救難規約に基づき、消防署関係機関が合同で毎年、実施している危機対応訓練です。東京消防庁調布消防署、警視庁調布警察署、調布空港協議会、新中央航空、東京都調布飛行場管理事務所が参加します。
今回の訓練では、定期航空便の到着機にエンジントラブルが発生し、着陸後に出火する事故を想定して行われます。空港自衛消防隊などが消火救難活動にあたるとともに調布消防署等の化学消防車が出動し、集中放水を行います。
また、飛行場内の貯水槽からポンプ車へ給水し、放水する訓練や負傷者の救出訓練を実施する予定です。