中国南方航空、保有機700機目を受領 世界第4位の規模に拡大

中国南方航空、保有機700機目を受領 世界第4位の規模に拡大

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© 中国南方航空
中国南方航空、A321を受領 機数は700機目に到達

中国南方航空は2016年9月2日(金)、機体記号(レジ)「B-8640」のA321を受領し、同社の保有機数が700機となりました。これは国際航空運送協会(IATA)の加盟航空会社では、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空に続く世界第4位の保有機数となります。

中国南方航空は、中国国内線の保有機材に最新の装備搭載や新機材の導入で、快適性を高める取り組みを進めているほか、同社のネットワークの拡大、そして国際線の拡充を進めています。

特に保有機材では、ワイドボディ機ではA380を含め、777-300ER、787-8、A330で長距離路線を構成し、短距離路線はA320ファミリーと737シリーズ、一部でERJ-190を保有しています。また、これから5年間で中国南方航空は、ネットワークの拡大計画にあわせ、効率の良い787-9、737 MAX、A320neoと新世代の機材を導入し、機材更新と保有機の拡大を進め、2020年までに1,000機と、年間旅客輸送量1億6,000万人をめざします。

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