エアバスは2016年9月20日(火)、ポルトガルのアゾレス・エアラインズのA321neoの導入を歓迎するコメントを発表しました。アゾレス・エアラインズはSATAインターナショナルの完全子会社で、同日に航空機リース会社のエア・リース・コーポレーションと6機の導入を契約しました。
この契約によると、2017年第4四半期から2021年初頭まで、A321neoを6機、リースする内容で、いずれもCFMのLEAP1Aエンジンを搭載しており、6機のうち4機はA321LRとなります。
アゾレス・エアラインズはこの機材を導入し、大西洋路線のうちアゾレス諸島発着でボストン、オークランド、プロビデンス、トロント、モントリオールなど、アメリカとカナダの各都市への路線に投入されます。