USSエイブラハム・リンカーンがタイに寄港

USSエイブラハム・リンカーンがタイに寄港

アメリカ海軍は2012年1月6日、原子力空母USSエイブラハム・リンカーン(CVN-72)と、随伴艦のイージス巡洋艦USSケープ・セント・ジョージ(CG-71)が、タイのレムチャバン港に寄港したと発表しました。タイではさまざまな文化交流プログラムが実施されます。

USSエイブラハム・リンカーンは、昨年の12月7日にワシントン州エバレットを出港していました。今後、イランの核開発問題をめぐって緊張度が高まっている湾岸地域へ向かうとみられています。

USSエイブラハム・リンカーンには第2空母航空団(CVW-2)が搭載され、その中には第2戦闘攻撃飛行隊(VFA-2)バウンティーハンターズのF/A-18F、第137戦闘攻撃飛行隊(VFA-137)ケストレルのF/A-18E、第151戦闘攻撃飛行隊(VFA-151)ビジランティーズと第34戦闘攻撃飛行隊(VFA-34)ブルーブラスターズのF/A-18Cなどが含まれています。

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