エアバス、シンガポール航空に同社製10,000機目を引き渡しへ

エアバス、シンガポール航空に同社製10,000機目を引き渡しへ

エアバスは2016年10月14日(金)、同社製の航空機として10,000機目となる機材をトゥールーズでシンガポール航空に引き渡します。同社facebook、Twitterなどで告知しています。

この機材はA350で、A350-900の製造番号「054」で「9V-SMF」として登録される見込みです。シンガポール航空はすでに5機を導入済みで、この機材は6機目となる予定です。

この機材はシンガポールにフェリーされたのち、10月23日(日)に就航するサンフランシスコ線の直行便などに投入される予定です。

なお、エアバスは2011年に同社受注10,000機目を記録しており、これはヴァージン・アメリカのA320、A320neoで達成していました。また、2013年10月にはA320ファミリーで10,000機目の受注も獲得しています。

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