ベルヘリコプター、ユーロテックジャパンと407GPXを契約 日本で初

ベルヘリコプター、ユーロテックジャパンと407GPXを契約 日本で初

ニュース画像 1枚目:ベルヘリコプターとユーロテックの契約式典
© Bell Helicopter
ベルヘリコプターとユーロテックの契約式典

ベルヘリコプター・テキストロンは2016年10月14日(金)、ユーロテックジャパンと日本で初となるベル407GXPの購入契約を締結しました。ユーロテックジャパンはヘリコプターのリース事業や輸送事業を手がけています。この契約は「国際航空宇宙展」で締結されました。

ユーロテックジャパンの小倉正基社長は、ベル407GXPを日本で最初にする契約を締結し非常に光栄とし、「スムーズな、非常に静かな航空機で、高性能な機能が組み合わされ、まさに探していた機体」とコメントしています。

ベル407GXPは、Bell 407GXから最大積載量が22.5キロ増となり、パフォーマンスと燃費効率が改善されたロールス・ロイスの新型M250エンジンを搭載しています。また、改良されたホバー性能の算出機能をはじめ、最新のアビオニクス機能を搭載し、オーバーホール間隔が500時間延長されたトランスミッションの採用などを通じて、メンテナンス費用の削減も期待できます。

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