イベリア航空は2016年10月17日(月)、10月18日(火)のマドリード発で再開する成田線を祝う前夜祭を開催しました。
記念式典にはマドリード州政府首相、水上正史駐スペイン大使などが出席しました。また、コードシェアを実施する日本航空(JAL)のスタッフも出席しました。イベリア航空とJALは日本/ヨーロッパ間の共同事業を展開します。マドリード発IB6801便は火、金、日の週3便となります。
スペインは日本発の観光・レジャー目的地として人気ですが、現在は直行便を就航する会社は無く、イベリア航空の運航再開で、唯一の直行便となります。これを記念し、A330-200の機体記号(レジ)「EC-MIL」の胴体中央部に「MADRID the heart of Spain(マドリード、スペインの心臓部)」と記し、就航を祝いました。
なお、イベリア航空は日本路線の再開にあたり、日本出身の客室乗務員や空港スタッフを採用し、対応にあたります。機内食でもビジネスでは和食を意識したメニューの提供などを用意しているほか、機内エンターテインメントでもコンテンツを用意しています。
また、イベリア航空は日本語のFacebook、Twitterを開設し、日本路線の再開に備えています。