グアム国際空港は2016年10月5日(水)から、入国審査のセルフサービス機を入国審査場に導入しました。米国領における空港で初の導入となります。
導入したのは、APC(Automated Passport Control:自動入国審査端末)と呼ばれる端末で、渡航者が空港の入国審査の列に並ぶ前に、キオスクと呼ばれる機械の画面指示に従い、パスポートのスキャンや写真撮影、指紋の登録などを旅行者自身で行うことで、審査時間を短縮し、入国のプロセスを効率化するシステムです。
APCはESTAを取得し、有効期限中に過去に一度でもハワイ、グアムを含むアメリカ本土に訪れたことがある方が利用できます。なお、APCを導入後の10月7日(金)時点でも、引き続きESTA専用レーンは稼働しています。
詳しくは、グアム政府観光局のウェブサイトを参照ください。