エティハド航空は2017年初頭から、インドのジェットエアウェイズとの提携を強化し、アブダビ/インド路線を拡大すると発表しました。これにより、両国間で週28便が増便となり、またインド3都市が新たに就航地に加わります。
このうち、エティハド航空は、2017年3月26日(日)からアブダビ/コージコード線で4便目のデイリー便を追加、また2017年2月1日(水)からアブダビ/アフマダーバード線もダブルデイリーに増便し、両国間の路線ネットワークを強化します。
一方、ジェットエアウェイズは新たに3都市への就航を発表しており、2017年2月1日(水)から、ティルッチラーッパッリ/アブダビ線へデイリー便を運航するほか、2017年後半にはインド南西部のケララ地域のゲートウェイであるカンヌール(Kannur)、インド北部のチャンディーガルからもアブダビへのデイリー便を運航したいとしています。
また、ジェットエアウェイズは2017年1月15日(日)から、デリー/アブダビ線に2便目のデイリー便を追加し、同路線を1日3便で運航するエティハド航空とあわせて、顧客により多くの旅の選択肢を提供します。
エティハド航空とジェットエアウェイズは2015年に、前年の63%増となる330万人を両国間で送客しています。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。