ボンバルディア、「airBaltic」のロゴ入りCS300を珠海エアショーで展示

ボンバルディア、「airBaltic」のロゴ入りCS300を珠海エアショーで展示

ニュース画像 1枚目:「airBaltic」のロゴ入りCS300
© Bombardier
「airBaltic」のロゴ入りCS300

ボンバルディアは2016年11月1日(火)から11月6日(日)まで、広東省珠海市の中国国際航展センターで開催される「珠海エアショー2016(中国国際航空宇宙博覧会)」に同社のCシリーズを展示します。

展示する機体は、CS300のローンチカスタマー「airBaltic」のロゴ入りの機体記号(レジ)「C-FFDO」で、ホノルル、サイパンなど太平洋を横断し、珠海に到着しています。ボンバルディアのCシリーズは中国で初披露となり、エアショー期間中のうち、11月3日(木)まで展示されます。

ボンバルディアは近くエアバルティックに納入し、営業飛行を開始する予定で、その機材を中国で初めて展示でき、すばらしいとコメントしています。また、リージョナル路線を中心とするCシリーズを中国で展示し、政府が目標とする中国国内での環境に優しい移動を支援することができるとしています。

ボンバルディアは中国本土を含む中華圏で今後20年、100席から150席の機体は1,150機が必要と予測しており、これは全世界で7,000機とする15%以上の市場規模を誇るとし、中国での売り込みを行います。

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