ボーイングは737型の月産35機体制に引き上げて以降、初めての機材となる737-800型をデリバリーしました。発注者はリース会社のAWASアビエーションサービスで、ノルウェー・エアシャトルが運航します。機材番号(レジ)は「LN-NOY」です。
ボーイングは引き続き生産機数を伸ばす計画で、2013年前半までに月産38機、2014年前半に42機を予定しています。今回は月産機数を引き上げた初の機体を祝って、737の生産拠点レントンでスタッフが集まりました。あわせて開発中の737MAXの生産もレントンで行うことを確認しました。