スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2016年11月17日(木)、同社がローンチカスタマーとなったCシリーズの投入路線を新たに発表しました。
同社は7月15日(土)から、チューリッヒ発着のパリ・シャルル・ド・ゴール線にCS100を投入して以来、ブダペスト、マンチェスター、プラハ、ブリュッセル、ワルシャワ線に投入しているほか、ブカレスト、フィレンツェ、ハノーバー、ミラノ、ニース、シュツットガルト、ヴェネツィア、デュッセルドルフ線などにも投入しています。
このほか、2017年第1四半期にはチューリッヒ/ロンドン・シティ線の開設と、CS100での運航を予定しています。このほか、ベルゲン(ノルウェー)、コーク(アイルランド)、フィガリ(フランス)、ジルト(ドイツ)線を開設し、Cシリーズを投入する予定と発表しています。SWISSは、Cシリーズの導入でAvroを退役させ、快適性の高い機内、経済効率の良い運航、環境性に優れた機材に更新します。
なお、SWISSはCシリーズを投入する路線以外にも、2017年夏スケジュールにニシュ(セルビア)線を開設する計画です。