ハワイアン、羽田と関空発着便は2017年3月からフルフラット装備機投入

ハワイアン、羽田と関空発着便は2017年3月からフルフラット装備機投入

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空、2017年3月から関空、羽田線にフルフラットシート装備機を投入へ
© Hawaiian Airlines
ハワイアン航空、2017年3月から関空、羽田線にフルフラットシート装備機を投入へ

ハワイアン航空は2016年12月5日(月)からホノルル発着の成田線にビジネスクラスでフルフラットシートを装備したA330-200を投入しますが、関空、羽田線でも2017年から順次、フルフラットシートを装備した機材で運航します。関空発21時15分のHA450便は3月16日(木)から投入するほか、羽田発21時30分のHA458便は3月30日(木)から、月、火、木、土の週4便で23時55分のHA856便は5月10日(水)から、それぞれ新仕様となります。

このフルフラット装備機はすでにアメリカ国内線で投入されており、12月5日から成田線に加え、ブリスベン、オークランド線、12月13日(火)からホノルル/シドニー線に投入されます。ハワイアン航空は、保有するA330の23機を2017年末にかけ順次、改修する計画です。

なお、この新仕様の機材は、ビジネス18席、プレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート」が68席、エコノミーが192席の計278席となります。あわせてビジネスクラスでは、アメニティキットとしてキルト毛布とマルチクッションを製作、機内で提供するなどサービスを拡充します。

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