ボンバルディアは2016年12月8日(木)、フィリピン航空とDHC-8-400(Q400)、12機の購入について正式契約を締結したと発表しました。これは2016年10月に購入意向書(LoI)を締結したもので、契約は5機が確定、7機の追加購入権で、確定分の発注額はカタログ価格で1億6,500万米ドル、12機全て納入の場合は4億100万米ドルとなります。
ボンバルディアは、フィリピン国内線のネットワークを拡充し、第2のハブを開発し、島嶼間の接続性を向上させるため、Q400は理想的なソリューションだとアピールしています。
フィリピン航空は、2クラス制の計86席仕様とし、確定発注分は2017年中に受領する予定です。