サウスウェスト航空、機内Wi-Fiの速度向上と帯域幅の拡大で利便性向上へ

サウスウェスト航空、機内Wi-Fiの速度向上と帯域幅の拡大で利便性向上へ

ニュース画像 1枚目:サウスウェストの機内
© Southwest Airlines
サウスウェストの機内

サウスウェスト航空は2016年12月13日(火)、同社のアメリカ国内線、近距離国際線で機内の接続性の向上をめざし、パナソニック・アビオニクス、グローバル・イーグル・エンターテインメント(GEE)と接続契約を締結しました。

これにより、パナソニックから機内Wi-Fiとライブテレビ放送を含む通信サービスを、GEEとは機内の接続システムとサービスについて合意しています。これに伴い、サウスウェストでは2017年半ばには、機内でのインターネット接続で現在より少なくとも3倍速い体験を提供するほか、2018年半ばまでには帯域幅の拡大、利用者の利便性向上をめざしています。

パナソニックとGEEとの契約は2017年に737-300クラシックの退役と、737-8-MAXの導入にあわせて実施されます。同社は2017年末までに700機超の保有機でWi-Fiの装備を100%とする計画です。

なお、サウスウェストは引き続きライブTVは無料、Wi-Fi接続は1日8ドルで提供するとしています。

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