揚子江航空、2017年に787導入へ 国際線拡大で2020年に旅客機35機

揚子江航空、2017年に787導入へ 国際線拡大で2020年に旅客機35機

揚子江航空(揚子江快運航空)は2016年12月15日(木)、2017年の計画を発表し、国際線の就航と787を2機導入すると発表しました。同社は海南航空グループの1社で、航空貨物に加え、旅客運送も新たに展開しており、導入する787は海南航空グループの契約分とみられますが、自社発注とリース契約分があり、いずれかは不明です。

同社の旅客輸送は、上海・浦東と深圳を拠点とし、737-800を6機で三亜、桂林、ハルビンなど21路線を運航し、2016年は60万人を輸送しています。2017年の787の導入を皮切りに、同社は2020年までに旅客機の保有機数を35機まで拡大、輸送人員を660万人超に拡大する計画です。

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