レジャー・リゾート路線を運航する格安航空会社(LCC)のバニラエアは、同社初となる海外ビーチリゾート線として成田/セブ線に2016年12月25日(日)、就航しました。本邦航空会社では初めてとなる路線の開設で、デイリー運航します。
成田発初便のJW603便は、機体記号(レジ)「JA09VA」を使用し、予約数が幼児3名を含む183名で、搭乗者は幼児3名を含む180名でした。出発は13時20分のところ13時26分、離陸は13時40分でした。なお、この便はフィリピンを通過する台風第26号、「ノックテン」の影響で那覇にダイバートし、予定よりおよそ2時間遅れで到着しています。
バニラエアの五島社長は、セブは「世界屈指のリゾートアイランドで、初便を含め年末年始も満席の予約が続き、多くのお客様がご期待を寄せてくださっていたことに改めて胸を熱くしております」とコメントしています。
スケジュールは成田発は2017年2月18日(土)まで、JW603便は13時20分、2月19日(日)から14時45分で運航します。また、3月26日以降は月、土は12時40分、火、水、木、金、日は13時20分となります。
また、運賃額はシンプルバニラで3月25日まで14,890円から、3月26日以降は16,880円からとなっています。