エアバス・ヘリ、警察庁とH135を2機契約 福岡と香川県に新造機を納入

エアバス・ヘリ、警察庁とH135を2機契約 福岡と香川県に新造機を納入

ニュース画像 1枚目:警察庁向けAS365 N3+
© Airbus Helicopters Japan / Chikako Hirano
警察庁向けAS365 N3+

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年12月26日(月)、警察庁とH135を2機、購入契約を締結したと発表しました。機体は2019年に納入予定で、和歌山県警察と熊本県警察へそれぞれ配備され、日本で初めてヘリオニクスを装備したH135の導入となります。

また、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは12月、2015年に警察庁と購入契約を締結した福岡県警察向けのAS365 N3+は機体記号(レジ)「JA03FP」、香川県警察にH155の「JA110U」を納入、それぞれ配備されたこともあわせて発表しました。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは「日本で初めて最先端ヘリオニクスを装備したH135が導入されることは大変光栄です。同時に、2機のドーファンファミリーを納入したことを嬉しく思います」とコメントしています。

新たに契約したH135は、国内で初めてとなる最先端のアビオニクス「ヘリオニクス」を装備し、統合型グラスコックピットと4軸デジタルオートパイロットで操縦士の操作負担の軽減が図られ、安全性が向上しています。

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