エアバス、ゴーエアとA320neoを72機正式契約 計144機に

エアバス、ゴーエアとA320neoを72機正式契約 計144機に

ニュース画像 1枚目:インド、GoAirのA320neo
© AIRBUS S.A.S.
インド、GoAirのA320neo

エアバスは2017年1月11日(水)、インドの格安航空会社(LCC)ゴーエアからA320neoを72機、正式に契約したと発表しました。

これは2016年7月にファンボロー・エアショーで覚書を締結していたもので、ゴーエアの確定発注は計144機となります。同社はA320neoを2016年6月から導入を開始しています。

ゴーエアはA320neoにスペースフレックス仕様を採用し、186席を装備と座席数を増やしながら、膝周りのスペースを減らすことない機材を導入した初の航空会社となりました。A320neoファミリーは、新世代エンジンとシャークレットによる最新技術を採用し、現行のA320と比べ燃費は15%以上節約でき、2020年までに20%の節約をめざした開発が進められています。

ゴーエアは、今回の確定発注により、同社のネットワークを拡大し、インドでの格安航空会社として高い成長性を確保する方針です。

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