東京入国管理局は、2016年12月22日(木)から2017年1月3日(火)までの計13日間、成田国際空港の年末年始繁忙期間、出入国者数は対前年比9.3%増の1,086,330人と発表しました。数値は速報値です。出入国者数は過去5年間で最も多く、外国人の出入国者数は5年連続で増加しています。
このうち、出国者数は12.5%増の570,470人で、日本人は6.5%増の282,320人、外国人は19.1%増の288,150人でした。また、入国者は前年比約5.9%増の515,860人で、このうち日本人は2.8%減の259,920人、外国人は16.4%増の255,940人でした。
13日間のピークは、出国が12月29日(木)の49,660人、入国は1月3日(火)の47,720人でした。
なお、出国者の渡航先はホノルルとグアム行きを含むアメリカが最も多く113,800人で、次いで中国が69,400人、3位は韓国で54,100人、4位は香港で52,700人、5位は台湾で50,200人でした。台湾行きは前年度は3位でした。