全日空(ANA)とルフトハンザドイツ航空は2012年4月1日以降の出発分から、日本/ヨーロッパ路線で共同事業を開始します。その新運賃が設定され、1月24日に販売が開始されます。
共同事業の対象路線は成田発着のフランクフルト、ミュンヘン、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ線とフランクフルトと結ぶ羽田、関空、中部線の計8路線。
共同事業ではANAとルフトハンザのエコノミークラス、ビジネスクラス運賃、適用条件が統一され、2社の組み合わせが自由にできます。また、両社が運航する共同事業対象の路線に加え、直行便の就航地から乗継ぎができるヨーロッパ16都市で直行便と同額の運賃が設定。エコノミークラスでは運賃を設定する都市がANAでは117都市、ルフトハンザが139都市から154都市に拡大します。
なお、運賃額はスーパーエコ割、ユーロバリューエコノミースーパーは成田、羽田、大阪、名古屋発フランクフルト、ミュンヘン、ロンドン、パリ行きで燃油サーチャージ額を含め10万8000円から。この運賃額の条件は3月末までに購入、旅行日は4月1日から26日、5月3日から5月31日まで、10月29日から12月14日、2013年1月3日から2月28日までです。
詳しい運賃額、条件などはANA、ルフトハンザのウェブサイトを参照ください。