ボンバルディア、米リージョナル・ワンにCRJ-900を13機売却

ボンバルディア、米リージョナル・ワンにCRJ-900を13機売却

ニュース画像 1枚目:ボンバルディア CRJ-900
© Bombardier
ボンバルディア CRJ-900

ボンバルディアは2017年1月16日(月)、アメリカのリージョナル・ワンへ中古機のCRJ-900の売却を契約したと発表しました。ボンバルディア傘下のコマーシャル・エアクラフト・アセット・マネジメントが締結したもので、契約機のうち2機はボンバルディアの保有機、残る11機は他社で使用された機材です。

引き渡しは、契約13機のうち8機が2016年、1機が2017年に納入されており、残る4機は2017年内に納入される予定です。リージョナル・ワンへの転売は、ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト・アセット・マネジメントとの一定の条件下で実施されるもので、CRJの価値を保つものとしています。

ボンバルディアはCRJシリーズで1,902機を確定受注しており、このうちCRJ-900は428機にのぼっています。

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