陸自と米海兵隊、3月に新潟、群馬などで実動訓練 オスプレイ参加で調整

陸自と米海兵隊、3月に新潟、群馬などで実動訓練 オスプレイ参加で調整

陸上自衛隊は、2016年3月上旬から3月中旬まで、新潟県の関山演習場や群馬県の相馬原演習場などで、アメリカ海兵隊と共同で行う実動訓練「フォレスト・ライト02」を実施します。陸上自衛隊、アメリカ海兵隊の部隊がそれぞれの指揮系統に従い、共同で作戦を実施し、その連携要領を実行動で訓練、相互運用性の向上を図ります。

日本側は、新発田駐屯地に拠点を置く第30普通科連隊基幹の部隊、アメリカ側は第3海兵連隊第4大隊の1個大隊基幹の部隊が参加します。

なお、この訓練では、アメリカ海兵隊がMV-22オスプレイを参加させる方向で調整しています。2016年8月に王城寺原演習場で開催された「フォレスト・ライト01」では陸上自衛隊からOH-6、UH-1、CH-47Jが、アメリカ海兵隊からはCH-53などの航空機が参加しています。

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