日本エアコミューター、受領したATR 42-600のフェリーフライトを開始

日本エアコミューター、受領したATR 42-600のフェリーフライトを開始

ニュース画像 1枚目:日本エアコミューターのJA01JC
© ATR
日本エアコミューターのJA01JC

日本エアコミューター(JAC)は2017年1月20日(金)に受領した、ATR 42-600の「JA01JC」のフェリーフライトを開始しています。トゥールーズを1月21日に出発、ギリシャのイラクリオ・ニコスカザンヅァキス国際空港、エジプトのシャルムエルシェイク国際空港を経由し、日本へ向かっています。

日本の航空会社によるATRの導入は、天草エアラインズに続く2社目となります。JACのATRは48席仕様で、この機材を皮切りに、さらに8機を導入し、機材更新を進める予定で、4月から鹿児島発着の定期便路線にも投入することを発表しています。

なお、天草エアラインのフェリーフライトではトゥールーズを2015年8月16日に出発、熊本到着は8月21日でした。

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