宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、2017年1月24日(火)16時44分00秒、種子島宇宙センターからXバンド防衛通信衛星「きらめき2号」を搭載したH-IIAロケット32号機を打上げました。
H-IIAロケットは、今回で26回連続で打上げ成功しており、32機中31機が成功を収め、高い信頼性を保っています。
搭載した「きらめき2号」は、防衛省がスカパーJSATの子会社であるディー・エス・エヌに発注した「Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運営事業」に関連した衛星で、今後、衛星信号の捕捉を進め、静止軌道上での性能確認試験を約2カ月行い、本格運用を行います。