琉球エアコミューター、DHC-8-100初号機を抹消 2機目の退役

琉球エアコミューター、DHC-8-100初号機を抹消 2機目の退役

ニュース画像 1枚目:退役した「JA8972」
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退役した「JA8972」

琉球エアコミューターは2017年1月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアDHC-8-100、機体番号(レジ)「JA8972」の抹消登録を申請し、同機は1月25日(水)付けで退役しました。

「JA8972」は、1997年に琉球エアコミューターに導入された同社初のDHC-8-100です。導入当初から一貫してシーサー塗装として運航され、太陽のアーク塗装や鶴丸塗装になることなく引退を迎えました。

なお、琉球エアコミューターは、2016年8月にDHC-8-100として初めて「JA8974」を退役させており、「JA8972」は2機目の退役機となります。今回の退役により、琉球エアコミューターのDHC-8-100は計2機となりました。

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