航空自衛隊のF-35A、ルーク空軍基地で空自隊員による初飛行

航空自衛隊のF-35A、ルーク空軍基地で空自隊員による初飛行

ニュース画像 1枚目:空自隊員により初めて離陸するF-35A
© 航空自衛隊
空自隊員により初めて離陸するF-35A

航空自衛隊は2017年2月10日(金)、現地時間2月7日(火)に航空自衛隊員がF-35AライトニングIIを操縦、初飛行させたと発表しました。アメリカ・アリゾナ州ルーク空軍基地でF-35Aの教育を受講している隊員が同基地に配備されているF-35AライトニングIIに乗務したものです。

空自向けF-35Aは、「69-8701」が2016年11月下旬、「69-8702」が2017年1月中旬にそれぞれ、ルークAFBに到着していました。また、空自によると3号機「69-8703」が1月26日(木)にルークAFBに到着していると明らかにしています。

このほか、空自向けF-35Aは、「69-8704」の4号機がロッキード・マーティンのアメリカ工場で製造され、この機体を含め4機がルークAFBで隊員向けの訓練に使用されます。日本では、三菱重工業による「AX-5」の製造が進められています。

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