空自KC-767J、ニュージーランドとオーストラリアに派遣 エアショー参加

空自KC-767J、ニュージーランドとオーストラリアに派遣 エアショー参加

ニュース画像 1枚目:空自 KC-767J
© 航空自衛隊
空自 KC-767J

航空自衛隊は2017年2月23日(木)から3月2日(木)までの8日間、KC-767をニュージーランド、オーストラリアへ派遣すると発表しました。ニュージーランド、オーストラリア空軍との部隊間交流を行うほか、ニュージーランド空軍が主催する「エア・タトゥー(2017 Air Tattoo)」、オーストラリアでは「オーストラリア・アヴァロン・エアショー(オーストラリアン・インターナショナル・エアショー 2017)」で地上展示を行います。

空自ではこれにより、両空軍をはじめ、エアショー参加国の空軍などと相互理解を図り、防衛協力、交流につなげるとしています。

ニュージーランド空軍の「エア・タトゥー」はオハケア空軍基地で2017年2月25日(土)、2月26日(日)の2日間、開催されます。2017年はニュージーランド空軍の80周年を記念し、イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、シンガポール、ニューカレドニアの各国・地域から空軍が参加し、地上展示や展示飛行を予定しています。

「オーストラリア・アヴァロン・エアショー」は、2017年2月28日(火)から3月5日(日)まで、オーストラリア・メルボルン郊外のアバロン飛行場で開催されます。2年に一度開催される南半球で最大規模のエアショーで、2017年はオーストラリア空軍のF-35、「AU-001」「AU-002」が初めて参加するほか、オーストラリア初のEA-18Gグラウラーなどが参加する予定です。

期日: 2017/02/23 〜 2017/03/02
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