ボーイング、大韓航空に初の787-9納入 3月7日から金浦/済州線に投入へ

ボーイング、大韓航空に初の787-9納入 3月7日から金浦/済州線に投入へ

ニュース画像 1枚目:大韓航空 787-9
© Boeing
大韓航空 787-9

ボーイングは2017年2月22日(水)、大韓航空に初めての787となる機体記号(レジ)「HL8081」の787-9を引き渡しました。この機材は、ボーイングのチャールストン工場で製造された機材です。

大韓航空はソウル・金浦/済州線の韓国国内線で運航を開始する予定で、その後はトロント、マドリード、チューリッヒ線の長距離国際線に投入される予定です。

大韓航空は2018年に、787-9を5機導入し、2019年までにさらに5機を追加、計10機まで機材数を拡大する計画です。

大韓航空は、787の導入で燃費が良く、静か、運航コストが低く、客室は広々としてエレガントな機材により、乗客に最高の快適性を提供するとコメントしています。

なお、OAGスケジュールによると、大韓航空は3月7日(火)から金浦/済州線のうち、金浦発KE1209便の9時で運航する計画です。同路線では金浦発でKE1209、KE1219、KE1237便、済州発はKE1210、KE1224、KE1240便の1日3往復便で運航します。

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