セントレア、2017年1月の航空旅客数は前年比4%増 発着数は1%減

中部国際空港(セントレア)は、2017年1月の利用実績の速報値を公表しました。1月は航空旅客数が前年よりも4％増加したものの航空機発着回数は1％減少しています。

このうち、航空旅客数では、国際線旅客数が439,100人で前年から3％増加、国内線は427,301人で5％の増加となっています。なお国際線は、外国人旅客が11％の増加だったのに対し、日本人旅客は3％の減少となりました。

航空機発着回数は、国際線が3,281回で2％の減少、国内線は5,131回で前年とほぼ変わりませんでした。

このほかセントレアは、貨物取扱量や構内営業売上高、来場者数、駐車場利用台数なども速報値として公表しています。空港来場者数と駐車場利用者数は共に前年から増加、構内営業売上高は、2016年5月から12月まで対前年比で減少が続いていましたが、2017年1月は2％の増加となっています。