カンタス航空とイスラエルのエル・アル航空は2017年2月23日(木)、コードシェア提携で覚書を締結したと発表しました。
この提携により、カンタス航空は、エル・アル航空が運航するテルアビブ発着の香港、バンコク、ヨハネスブルグ線に「QF」便名を付与します。一方、エル・アル航空は、カンタス航空が運航するシドニー、メルボルン、ブリスベン発着の香港線、シドニー/バンコク線、シドニー/ヨハネスブルグ線に「LY」便名を付与します。
双方の路線の搭乗でマイルも積算されるほか、利用対象者はテルアビブ、シドニー、メルボルン、ブリスベン、香港に設置されている各空港ラウンジ、またバンコク、ヨハネスブルグでもカンタス航空のラウンジを利用できます。
なお、コードシェア便の販売は2017年下半期から開始する予定です。詳しくは、カンタス航空、エル・アル航空のウェブサイトを参照ください。