イージージェット、「国際女性デー」で最年少女性機長など女性のみで運航

イージージェット、「国際女性デー」で最年少女性機長など女性のみで運航

ニュース画像 1枚目:女性スタッフのみで運航されたEZY8275便
© easyJet
女性スタッフのみで運航されたEZY8275便

イージージェットは2017年3月8日(水)、国際女性デー(International Women's Day)にあわせ、ロンドン・ガトウィック発マドリード着のU2 8275便を、全て女性の乗務員、スタッフにより運航しました。

このフライトの女性機長は、世界最年少の商業機の女性機長のケイト・マクウィリアムズさんが務め、副機長、客室乗務員、ロンドン・ガトウィック空港のグランドスタッフも女性スタッフが業務にあたりました。出発前の地上スタッフは搭乗手続き、最終的な乗客数のチェック、機内清掃、燃料補給など、全ての必要な業務や確認を含め、行われています。

また、使用した機体はイギリスの女性パイロットの先駆けとして知られる「エミー・ジョンソン」に由来した愛称が付けられたA320、機体記号(レジ)「G-EZTL」が使用されました。

パイロット、客室乗務員、ゲート・エージェント、燃料供給業者を含め、このフライトを支援した女性は15名超でした。イージジェットは2020年までに、在籍する女性パイロットを20%超とする目標を掲げており、同社では幅広く女性活躍の機会を設ける方針で、これをアピールする機会となりました。

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