南スーダンでAn-26が着陸後に炎上、乗員乗客の45名は全員無事

南スーダンでAn-26が着陸後に炎上、乗員乗客の45名は全員無事

南スーダンのワーウで2017年3月20日(月)、An-26が着陸に失敗、炎上したものの、搭乗していた乗員、乗客45名が怪我はあったものの全員、無事に降機する事故が発生しました。南スーダンのサウス・シュープリーム・エアラインズがジュバ発ワーウ着で運航していた定期便で、機体記号(レジ)は「S9-TLZ」でした。

事故は、無事に着陸した後、悪天候の影響で空港に待機していた消防車と衝突した模様と伝えられています。この事故により機体は炎上しましたが、乗客は機体後部から脱出し、17名から18名が怪我を負い、病院で処置を受けていることが伝えられています。事故原因については、現在、詳しい調査が進められています。

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