エミレーツ・スカイカーゴ、ドバイワールド・カップ出走馬を日本からも輸送

エミレーツ・スカイカーゴ、ドバイワールド・カップ出走馬を日本からも輸送

ニュース画像 1枚目:競走馬「アーロゲート」と「ホッパチュニティ」
© Emirates SkyCargo
競走馬「アーロゲート」と「ホッパチュニティ」

エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2017年3月21日(火)、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われる競馬「ドバイワールド・カップ」に出走する競走馬の輸送にあたり、サラブレッドたちに快適で、安全な輸送手段を提供していると発表しました。この数週間、世界各地からサラブレッドたちがスカイカーゴの貨物機でドバイに到着しています。

スカイカーゴは、世界最高の競走馬「アーロゲート」の輸送を担当しています。この馬は、フロリダ州で開催されたペガサス・ワールドカップで優勝し、ドバイワールド・カップでも優勝候補の筆頭に掲げられています。この輸送にあたっては、専門家と協力し、同じくドバイ・ワールドカップに出走する「ホッパチュニティ」と共に輸送しました。

また、日本からも同レースに出走するアポロケンタッキー、ゴールドドリームを輸送するチャーター便をエミレーツ・スカイカーゴが運航しました。このほか、イギリスや香港からも輸送しており、これまで同社が担ってきたサラブレッドたちの輸送ノウハウを活かし、世界各地で最高のレースや乗馬イベントと同様にサラブレッドに配慮した環境で輸送しています。

エミレーツ・スカイカーゴは現在、貨物専用機として777Fを13機、747-400ERFを2機、計15機を保有、運航しています。

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