宮崎空港、国際線の対応強化で専用搭乗口などを整備 2019年3月に完成

宮崎空港、国際線の対応強化で専用搭乗口などを整備 2019年3月に完成

宮崎空港ターミナルビルは2017年3月21日(火)、国際線の対応強化などをめざした改修工事に着手しました。同日には起工式が挙行されました。宮崎日日新聞など各社が伝えています。改修は、訪日客の増加に対応するため、国際線の専用搭乗口、国内線の小型機に対応する搭乗橋の整備などで、2019年3月に完成する予定です。

このうち国際線向け施設は、新たにターミナルビルのコンコースを東側に延伸、搭乗橋や保安設備の整備、ボディースキャナーの導入なども計画されています。あわせて実施される小型機対応の整備は、小型機対応の搭乗橋を新設し、駐機場から搭乗する現状を変更し、利用者の利便性向上を図ります。これとは別途、宮崎空港では国の事業として、誘導路やエプロンの改良、照明施設の設置工事なども実施されています。

なお、同空港の国際線は現在、アシアナ航空のソウル・仁川線、チャイナエアラインの台北線、香港航空の香港線が就航しています。

メニューを開く