南アフリカ航空、ヨハネスブルグ/ビクトリアフォールズ線にA330を導入

南アフリカ航空、ヨハネスブルグ/ビクトリアフォールズ線にA330を導入

ニュース画像 1枚目:南アフリカ航空のA330、画像はA330-300
© South Africa Airways
南アフリカ航空のA330、画像はA330-300

南アフリカ航空は2017年3月23日(木)、ヨハネスブルグ/ビクトリアフォールズ線にワイドボディ機のA330-200を導入しました。この路線はこれまで737-800、A320の単通路機を使用しており、ワイドボディ機の導入で座席供給量は60%増となります。

南アフリカ航空のA330-200は2クラス制の機材で、ビジネス36席、エコノミー186席、計222席の機材となります。この路線は特にニューヨーク・JFK線、ワシントンD.C.線との接続が良く、ジンバブエのビクトリアフォールズ空港は1億5,000万ドルの投資で新ターミナルの供用開始などを含め、空港施設のアップグレードが図られています。

ワイドボディ機の導入は、ビクトリアフォールズ空港ではこの便が唯一の便で、ジンバブエの観光に新たな時代を迎えるとしています。あわせて、南アフリカ航空と提携し、リージョナル路線を運航するエアリンクはケープタウン/ビクトリアフォールズ線に2017年7月2日から、37席のエンブラエル機を使用し、週6便で運航し、ネットワークを補完します。

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