デルタ航空は、アトランタ・ブレーブスの本拠地で、2017年から「サントラスト・パーク」となるスタジアムに退役した757-200の尾翼を展示しています。これはデルタ航空のシップナンバー「624」、機体記号(レジ)「N624DL」の25フィートの尾翼を「サントラスト・パーク」の入り口に展示しているものです。この機体は2011年7月に退役、2015年にスクラップされていました。
展示されている尾翼は、デルタ航空の整備部門デルタ・テックオプスなど複数社が協力し、アリゾナ州マラナの砂漠のストレージからアトランタの格納庫に運ばれ、5カ月間に渡り保管され、3月4日にアトランタ・ブレーブスの新しいサンタトラスト・パークに移されました。