青森空港、空港用化学消防車1台を更新 ローゼンバウアー12,500L級

青森空港、空港用化学消防車1台を更新 ローゼンバウアー12,500L級

青森空港の空港用化学消防車がこのほど、1台更新されています。現在、青森空港には3台の空港用化学消防車が所属していますが、今回更新されたのは、そのうちの2号車です。

新たな2号車は、ローゼンバウアー製、帝国繊維が納入した「Rosenbauer Panrher8×8」形で、水12,500リットルと泡薬液と粉末消火剤を搭載しています。空港用化学消防車は、広大な空港の中を移動するということと、燃料引火による爆発を防ぐため、速やかな初期消火が必要であることから、走行しながら放水出来る特徴を持っています。

新消防車の導入で、東急車輛製造の12,500リットル級は退役します。詳しくは青森県土木整備課のウェブサイト、またはFacebookページを参照ください。

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