ヤクティア・エア、7月に松本発着で極東ロシアとチャーター便2本運航へ

ヤクティア・エア、7月に松本発着で極東ロシアとチャーター便2本運航へ

ニュース画像 1枚目:ヤクティア・エアのSSJ-100
© Yakutia Airlines
ヤクティア・エアのSSJ-100

長野県は2017年3月29日(水)、2017年7月にロシアのヤクティア・エア(ヤクーツク航空)が松本空港にチャーター便を運航する計画を発表しました。日本の旅行者を対象にしたアウトバウンドチャーター便で、7月8日(土)、7月12日(水)、7月15日(土)に運航、松本発で2本のチャーター便を運航します。長野県は、2016年6月に策定した松本空港の国際化に向けた取り組みとして、国際チャーター便の就航誘致に向けた航空会社への働きかけをおこなうとしており、この成果の1つです。

ヤクティア・エアは、SSJ-100を使用し、松本発着ハバロフスク、ウラジオストク間を運航します。7月8日(土)は、静岡からフェリー便が同空港に到着、日本人客を乗せてハバロフスクに運航、7月12日(水)は松本/ウラジオストク間で1往復、7月15日(土)は松本/ハバロフスク間で1往復を予定しています。

このチャーター便を利用したツアーは農協観光が企画、実施するもので、長野県内のJAグループで4月1日(土)から販売を開始します。販売は農協観光の伊那、飯田、松本、長野の各支店、営業支店となっています。

期日: 2017/07/08 〜 2017/07/15
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