ボーイングは2017年3月31日(金)、ポーランド政府とボーイング・ビジネスジェット3機の調印式をワルシャワで開催しました。契約は、737BBJ2が2機、737-800が1機で、ポーランド政府が大統領や政府要人向けに使用する政府専用機として運航します。ボーイングは、この機材を2017年後半から2020年にかけて納入する予定です。
ポーランド政府は、機内の設備を含め、素晴らしい機材を導入し、これにより飛行中も国の運営に携わることができるとコメントしています。受注したBBJ2は737-800の高性能の派生型で、30名の乗客が搭乗し、ワルシャワ/ニューヨーク間をノンストップで飛行できます。
ボーイングは、政府や国家元首向けに超大型キャビンを備え、長距離飛行ができる各機種を揃えており、受注した737ファミリーのBBJ、BBJ 2、BBJ 3をはじめ、747-8、767、777、787などワイドボディ機を提供しています。