三沢飛行場の滑走路改修、アメリカ軍が八戸航空基地を期間限定で使用

三沢飛行場の滑走路改修、アメリカ軍が八戸航空基地を期間限定で使用

防衛省は2017年4月6日(木)、日米合同委員会での合意事項を発表、このうちアメリカ軍による八戸航空基地の利用を承認しました。これは三沢飛行場で滑走路の改修工事が予定されており、この期間中に航空機の離着陸場として八戸航空基地と、その一部土地などを使用するものです。

使用期間は2017年5月9日(火)から7月10日(月)までとなっていますが、終了日は改修工事が完了が早い場合、八戸基地の利用時期も切り上げとなります。これにより、三沢基地に所在するアメリカ空・海軍機が八戸航空基地に移転、一時的に利用します。また、緊急時の場合は、格納庫施設を使用する可能性もあります。

三沢飛行場の滑走路改修工事ではアメリカ空・海軍に加え、日本航空(JAL)、ジェイ・エア、北海道エアシステム(HAC)も就航しており、こちらも期間中は定期便を運休、5月11日(木)から7月4日(火)の期間は空港が閉鎖される予定です。

期日: 2017/05/09 〜 2017/07/10
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