JACのレインボーカラーQ400「JA842C」、4月30日に退役

JACのレインボーカラーQ400「JA842C」、4月30日に退役

日本エアコミューター(JAC)は2017年4月30日(日)、旧日本エアシステム(JAS)レインボーカラーのDHC-8-400(Q400)、機体記号(レジ)「JA842C」を退役させる予定です。「JA842C」は2002年8月に初飛行、同年12月に納入された機体で、機齢は14年超となっています。

この機体は、YS-11の更新として導入が決まり、2002年10月に日本航空(JAL)と日本エアシステム(JAS)の経営統合が発表された後に受領した機体です。JASの象徴のレインボーを現在まで残す唯一の機体で、経営統合後のサンアーク、その後の新・鶴丸にも塗り替えられることなく、これまで親しまれてきました。

なお、JACのアイランドホッピングツアーのうち5月1日(月)発限定で、鹿児島空港のJAC格納庫でレインボーカラーの機体撮影会に参加できます。撮影会はおよそ1時間程度が予定されています。

期日: 2017/04/30まで
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