エアアジア・グループとSAPグループ企業で、出張・経費管理クラウドをリードするコンカーは2017年4月4日(火)、出張旅費削減に向けた協業を発表しました。
これにより、出張管理、経費精算などを行う「Concur Travel」の利用企業では、エアアジアが展開する通常便のフライト情報に加え、エアアジアと直接契約がある企業はコーポレート契約に関する情報にもアクセスできるようになり、出張費用を注意深く監視し、高度な費用管理が可能となります。
アジアが格安航空会社(LCC)が世界で最も浸透した地域で、飛行機移動で発生する出張旅費の29%を占めていること、またLCCを活用した出張旅費は過去3年間で毎年11%増加していることなどから、アジア最大のLCCグループであるエアアジア・グループとコンカーが協力することで、顧客の出張旅費を大幅に削減することができるとしています。
エアアジア・グループは、26カ国、9つの航空会社と120以上の都市に接続しています。詳しくは、コンカーのウェブサイトを参照ください。