日本飛行機、ボーイングのサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞

日本飛行機、ボーイングのサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞

川崎重工グループの日本飛行機は2017年4月12日(水)、ボーイングから「2016年度ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー(コラボレーション部門)」を受賞しました。同社の受賞は、1998年の「ボーイング社長優秀賞」以来の受賞です。この「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」は、世界48カ国、13,000社超のボーイングのサプライヤーから、高い水準で顧客満足度を実現する能力を有し、優れた成果をあげた13社が表彰されたものです。

日本飛行機は1979年に767向けインスパーリブの製造を手がけて以来、777の前脚扉、インスパーリブ、747-8向け主脚扉、アウトボード・フラップ、胴体フレームの製造を担当し、長年にわたるボーイングとのパートナーシップを築いています。今回の受賞では、高品質、競争力のある価格、納期の厳守といった評価に加え、ボーイングへの前向きな提案活動となるコラボレーション、いわゆる「ワーキング・トゥギャザー」の姿勢が高く評価されたとし、引き続き同社は独自技術を発展させながら、事業を進めるとしています。

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