チャイナエアラインとデルタ航空、コードシェア提携強化に向けて協議

チャイナエアラインとデルタ航空、コードシェア提携強化に向けて協議

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン(左)とデルタ航空(右)首脳が協議
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チャイナエアライン(左)とデルタ航空(右)首脳が協議

チャイナエアラインとデルタ航空は2017年4月17日(月)、両社の連携を強化に向けた協定を行いました。両社とも航空アライアンス「スカイチーム」に加盟の航空会社で、協定の締結で両社のネットワークの相互に拡大する計画です。

現在、チャイナエアラインはデルタ航空が運航するアメリカ国内線の22路線に「CI」便名、デルタ航空はチャイナエアラインが運航する12路線に「DL」便名をそれぞれ付与しています。両社のコードシェア提携は15年超となっています。今回の協定では、両社のコードシェアを34路線からさらに拡大し、チャイナエアラインではロサンゼルス、ニューヨーク・JFK以遠の強化、デルタ航空は台湾以遠の強化をめざし、それぞれのハブ空港の強化と、顧客利便性の向上に取り組みます。

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