ソラシドエア、2018年度に国内線を拡充 2019年度に国際線を定期便化

ソラシドエア、2018年度に国内線を拡充 2019年度に国際線を定期便化

ニュース画像 1枚目:ソラシドエア、イメージ
© ソラシドエア
ソラシドエア、イメージ

ソラシドエアは2017年4月20日(木)、「2017~2020年度中期経営戦略」を公表、経営ビジョンを「地域と世界を繋ぐグローバルエアラインに進化する」と掲げ、2018年度を目途に国内線の拡充、2019年度中に定期便化を目指すとしました。

ソラシドエアは、2015年度から2016年度の経営計画で「新たな成長に向け、強いソラシドエアになる」とし、「株式会社ソラシドエア」への社名変更、国際線チャーター便の運航、オペレーション体制の強化などに取り組みました。新たな計画は、強みや独自性を発揮しながら、事業規模の拡大と持続的な収益力を確保しながら成長をめざします。

このうち、路線・便数計画で2018年度を目途に国内線を拡充しますが、中長期的な売上の拡大や利益確保に向け、既存路線の便数の分析・評価を継続しながら、競合環境などを踏まえた路線拡大を目指します。また、国際線は現有機材の有効活用でチャーター便を継続的に運航しながら、国内線とあわせて海外ネットワークを構築し、利用者の利便性向上と効率的な運航体制を検討し、定期便化を実現します。この拡大にあわせ、機材計画では2020年度までに2機を増機します。

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