ルフトハンザとフラポート、成長戦略と短期のコスト削減について議論

ルフトハンザとフラポート、成長戦略と短期のコスト削減について議論

ルフトハンザドイツ航空は2017年5月3日(水)、フランクフルト国際空港を運営するフラポートと成長戦略と短期のコスト削減について議論を開始したと発表しました。議論は、短期的なコスト削減、中長期的な成長、さらに両者の緊密なパートナーシップに関して話し合いを行い、両社は共通の目的を見つけたとしています。

ルフトハンザとフラポートの交渉では、共通の成長目標、効率的でコスト効率の良いサービスについて、話し合いが進展したとしており、継続的に協議を進め、両者のパートナーシップを強化していくとも明らかにしています。

フランクフルト国際空港の輸送量の約60%は、ルフトハンザ・グループの航空会社が占めており、ルフトハンザはフラポートとのより緊密な協力により、設備の効率的な使用、コスト削減などで相乗効果を発揮する可能性を大いに秘めていると見ています。また、共同でのプロジェクトを通じて、収益面と成長分野を見いだし、競争力のある形を互いに見いだすとしています。

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