岩手・釜石市の山林火災、消防庁・陸自・岩手県警ヘリで消火活動

岩手・釜石市の山林火災、消防庁・陸自・岩手県警ヘリで消火活動

消防庁、自衛隊は岩手県釜石市で2017年5月8日(月)に発生した山林火災に対応しています。消防庁では岩手県防災ヘリが対応しているほか、5月9日(火)以降は青森県、秋田県、埼玉県、東京消防庁の各防災ヘリが消火活動にあたっています。

自衛隊は、5月8日(月)に6機で散水量で約16.5トン、5月9日(火)には16機を投入し、散水回数が527回、散水量で約2347.0トンの対応を行いました。5月10日(水)も3機、5月11日(木)も引き続き活動を継続しています。このほか、岩手県警ヘリも消火活動に参加しています。

5月12日(金)も引き続き消火活動が行われる予定で、地上では残火処理を中心とした消火を実施し、空中消火活動は早朝に岩手県防災ヘリが情報収集を実施した上で、空中消火活動について決定する予定です。

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