サーブ、AEW&Cを受注 契約者名は非公表

サーブ、AEW&Cを受注 契約者名は非公表

ニュース画像 1枚目:AEW&C、画像はエンブラエルをベース、Saab 2000、Saab340ベースもあり
© Saab
AEW&C、画像はエンブラエルをベース、Saab 2000、Saab340ベースもあり

サーブは2017年5月15日(月)付けで、早期警戒管制機(AEW&C)の契約を締結したと発表しました。受注総額は13億5,000万クローネ、日本円でおよそ173億6,000万円です。納入は2017年から2020年を予定しています。顧客名については、防衛装備のため、非公開とし、機種も発表されていません。

この早期警戒管制機は、国境監視、捜索救助活動、テロ対策や組織犯罪への対応といった任務に使用可能です。正式契約の締結については、財政状況など特定の条件が満たされているといった条項をクリアする必要があり、全ての条件は6カ月以内に確認される予定です。

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