ジェットスター・ジャパン、2018年春にセントレアを拠点化

ジェットスター・ジャパン、2018年春にセントレアを拠点化

ジェットスター・ジャパンは2018年春をめどに、中部国際空港(セントレア)に拠点を開設し、成田国際空港、関西国際空港に次ぐ路線拡充を進め、国内の三拠点体制とすることを発表しました。ジェットスター・ジャパンは、セントレア拠点の開設で、新規路線の開設、増便などを進め利便性を高めるほか、整備施設を配置し、イレギュラー運航時の対応も強化し、運航品質の向上にも取り組みます。

ジェットスター・ジャパンは2013年3月、セントレア発着の新千歳、福岡線の運航を開始し、名古屋での展開は4年が経過しています。現在は、セントレア発着便は国内線は新千歳、福岡、鹿児島、那覇線の4路線、国際線は台北、マニラ線の2路線で、同空港で国内、国際ともに運航する唯一のLCCとなっています。

ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役会長は、「安全運航を最優先に今後も低価格運賃を提供し、中部地域のお客様に利便性の高いサービスを充実させてまいります」とコメントし、中部地域で海外からの誘客に取り組む「昇龍道プロジェクト」などとも連携した活動を行う考えです。ジェットスター・ジャパンは今後、保有機数を28機まで増やす計画で、成田、関西、名古屋の3拠点体制で、路線拡充、運航品質の向上に取り組みます。

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